ライバル


 

こんにちは、八雲です。

 

会社員の仕事がバタバタしていて、新作の小説の執筆が全然進まない黒沢が泣きそうになってます。ふふふ。

いつもなら週末や有給休暇を使って黒沢宅に行き、彼女の好物を作り置きして冷蔵庫に詰め込んでおくのですが、私の仕事もバタバタしているとそれもままなりません。

先週末も、ちょこっと顔を出して帰るだけになって料理する時間が取れなかったので、仕事の休憩時間に通販で探したレトルトのおかずの詰め合わせを黒沢宅に直接届くように指定してポチッと送っておき、黒沢がいない間に合鍵で入って、自分が指定して送った彼女宛の宅配物を自分で受け取りました(右の写真)。

 

台所で収納棚にレトルト食品をしまっていると、また宅配便が届いたので「あれ? 私まだ何かポチッとしてたのかな?」と思いつつ受け取りました(左の写真)。

送り主を見ると、なんと私の母から。

黒沢に連絡したら「開けていいよ」と言うので荷物を開けると、缶詰、レトルト、素麺とめんつゆ、黒沢の大好物のお菓子などが入ってました。

親子そろって同じようなことするの、なんか嫌だなと思いつつ、母の送ってくれたものも収納棚にしまいました。

 

私の母は黒沢のことが大好きで、自分のことをファーストネームで呼ばせるほどのお気に入り。

娘の友達にファーストネームで呼ばれて嬉しそうに世話を焼く母を見ながら、私は学生時代から「黒沢は私の友達なんだけどな……」と、もやもやもやもやし続けております。

母と黒沢って、私抜きで二人きりでごはんを食べに行ったり、東京タワーにのぼったり、明治神宮に行ったりするんだもん、もやもやするでしょうよ。

でもこれって、対象年齢が広くてどんなタイプの女性の懐にも入れる黒沢が一番悪い(たぶん)。

まあ、私の母まで大切にしてくれるのは有難いことだなと思ってます(本心)。

 

そして、あらゆるタイプの中でも、『頑固で意地っ張りだけど二人になった時だけデレるタイプ』と『いい匂いと甘い声で、あざといくらいに誘い受けるタイプ』には、黒沢、滅法弱いと思う(断言)。

確認したことはないけれど、結構当たってると思うのよね。ふふふ。

 

(八雲)